スタンプ製造のヒミツから紐解く! QCのお悩み解決!
オリジナルスタンプの生産効率化の改善例!人員不足を解消

多くの企業が人手不足や効率化の課題に
直面しています。
特に手数の多い工程や不良を流さない工程において、
無人、自動、半自動化が大きな役割を果たします。
これにより、大切な人員をより重要な工程に
集中させることが可能です!
目次
はじめに
・あるある!人手不足と効率化問題
1.オリジナル製品の作り方から考える
・自動化と半自動化を駆使
2.人員不足を解消するスタンプ製造からのヒント
大成プラス スタンプ事業部の事例
・段取り替えの時間短縮
・生産時間の効率化
まとめ
・大成プラスのモノづくりのDNAの発祥の地
「草加工場」
1. オリジナル製品の作り方から考える

部品加工や製品組み立てには、さまざまな設備や
治工具が使われています。
品質を維持するためのQC 工程は、
しばしば頭を悩ませる部分ですが、
大成プラスでは自動化と半自動化を駆使して、
これらの問題を解決しています!
2. 人員不足を解消するスタンプ製造からのヒント
大成プラス スタンプ事業部:草加工場


段取り替えの時間短縮
例えば、自社で生産しているスタンプの場合、
多品種生産のために版の段取り替えが必要です。
これを効率化するために、
オリジナルの加工機を開発し、
段取り替えの時間を大幅に短縮しました。

この加工機は、30年以上にわたり大きな故障も無く、
稼働しています。
生産時間の統一化
インク入れ工程では、半自動機を導入することで
安定した生産量を確保し、
溶剤から作業者を守ることにも成功しました!

大成プラスのモノづくりの
DNAの発祥の地「草加工場」
草加工場は1994年に設立されました。
多くのメーカーと協力し、
現在のスタンプ(浸透印)の分解度を向上させ、
より美しい絵や文字を表現できる印面と、
その印面に適したインクの開発に成功しました。
QCも意識して、日々生産を行っています。
